『ゾンビ最前線日記〜第3日目』
=バッテリーとバッテリー液について学ぼう=
前回お話しした通り、電気ガス水道といったインフラは消え去ってしまうのが終末世界。
しかし我々人類は、現在あらゆる電化製品に囲まれて暮らしている。
せめて必要最低限でも電力を確保する必要があることは言うまでもない。
先ず頭に浮かぶのはソーラーパネルによる発電。
一般家庭でも割と導入されているところが多く、終末世界でも簡単に入手可能だろう。
だがソーラーパネルには寿命がある。
約30年とも言われているが、新品を購入できる訳もないので、
長くても10年と考えていた方が良い。
そこで蓄電するシステムを考えていかねばならない。
蓄電バッテリーに貯めた電力は約10年から15年は使える。
つまりソーラーパネルが約10年。
バッテリーに貯めた電気の寿命が約10年から15年。
合計約20年から25年は電気を確保できる訳だ。
ソーラーパネルと蓄電用に車のバッテリーを入手して設置すればオーケー。
快適な文明人の暮らしが手に入る訳だ。
ただここで注意したいのがバッテリー液。
バッテリー液の補充はこまめにやらないとすぐにバッテリーが壊れてしまう。
バッテリーの温度を60度以上にしない事も重要。
高温多湿な場所や直射日光が当たる場所に置かないようにもしなければならない。
プロの技術者ではない自分達でこのシステムを組むのは至難の業だろう。
このような本で今から学んでおくのもおススメ。
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食料の備蓄に冷蔵庫や冷凍庫。
暖房は何とかなっても冷房は何ともならないかも知れない。
そこは工夫次第か。
火を使えれば何とかなるが、調理にも電気を使う。
何かと電気が有れば終末世界でも快適な暮らしが約束される。
学ぶことは多いが是非チャレンジして頂きたい。
ゾンビの居る、快適終末ライフ。
次回は何について書くか未定。
以上、3日目終了!
それではグッドラック!/)`;ω;´)
執筆者:ゾンビスタッフ